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- 2019.06.15 Saturday
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この夏、「プラっときんび〜なにがあるかな? 京都国立近代美術館」と題してみなさんに楽しんでいただいた「ファンがつなごう!まちとミュージアム」のアンケート結果ほかを、こちらにアップしております。
http://space.geocities.yahoo.co.jp/gl/seed_museum
多くのみなさんからいろいろなご感想をいただきました。ご参加くださった方々、アンケートにご協力くださった方々、本当にありがとうございました(本企画は「花王・コミュニティミュージアム・プロジェクト2008」の助成を受けて実施いたしました)。
次回以降の企画は未定ですが、またどこかでみなさんとご一緒させていただけたら嬉しいです。 またお目にかかる日を楽しみにしています!
良いお天気の中、和歌山のアートウォークを終えてきました。
京橋、大阪、天王寺各駅から各自「紀州路快速」に乗り込んで、和歌山駅からタクシーに分乗し、一路和歌山県立近代美術館へ。
さっそくギャラリーへ、、、ではなく、おいしいランチで定評のある美術館のレストランへ直行。そこでしっかり腹ごしらえをして、田中恒子さんのコレクションワールド「自宅から美術館へ」展に突入いたしました。
http://www.bijyutu.wakayama-c.ed.jp/exhibition/tanaka_tsuneko.htm
「ほんとうにこれが自宅に?」と驚愕してしまう量と多彩なジャンル。扇千花さん、高橋信行さん、北尾博史さん、名和晃平さん、太田三郎さんなどなど、もうかなり以前になりますが、ツアーで拝見した作家さんの作品がズラリと並んで、個人的にはちょっと懐かしい気分になりました。
また、展覧会の紹介記事にあった「あまり知られていない作家の作品が数多く含まれているのは、作家名ではなく作品本位で収集してきた証左であろう」という表現にもうなづける内容でした。ネームバリューなど気にせず、そのときどきにアンテナがキャッチした作品をゲットしてこられた勢いが感じられる展示でした。
向かいの和歌山城まで足を伸ばされた方もおられまして、短い和歌山滞在でしたが、常設展示も楽しんできました。
帰りは天王寺で下車、大阪市立美術館の「太平洋画会展」に4月にみなさんで囲んだUさんの作品の晴れ舞台にもお邪魔してきました。4月にはなかった色彩が加えられ、また、4頭立ての白馬にもさらにリズムがでて、全体に迫力が増しているような印象を受けました。
終日アート三昧の日曜日となりました。
気持ちの良い三連休、アウトドアもアートも好きな人には特に忙しい季節ですね。
さて、来週から秋の毎日文化センターの講座(「深める楽しむ美術館」)が始まります。毎回、鑑賞後にティータイムで交流会を実施、そこで複数の眼で作品を追体験して鑑賞を楽しんでいます。そろそろ定員に近づいていますので、参加ご希望の方はお早めにお申し込みください♪ 詳しくはお気軽にメールか毎日文化センター(06-6346-8700)へ。
台風になぎ倒されているのではないかと少々心配ですが、先週末(10月3日)にアートウォークで訪ねた「水辺の文化座」がいよいよこの連休でラストとなります。
アートウォークは女3人連れというコンパクトなウォークになったのですが、好天に恵まれて、わいがや(ローズガーデンにちなんだ「ローズソフトクリーム」を食べて計画を立てスタート)いろいろな小屋をひやかしました。
中でも面白かったのが「スキンプロジェクト」。
これは「KOSUGE1-16」(こすげいちのじゅうろく と読むそうです)というアーティストユニットと「スキン工房」のコラボレーションで、あまり種明かしはしたくないのですが、使い古したスパイクシューズなどを使って、あっと驚くアレコレをたくさん作っています。
女3人は、アーティストをつかまえて即席インタビュー?を敢行。
これからが楽しみな活動だと感じました。
また、夜はご一緒できなかったのですが、「水都大阪灯明」というプロジェクトは、あたり一面に紙袋の灯明が出現するという、ちょっとロマンチックな企画。11日12日は実施するそうです。
「ん? アートイベントというより高校の文化蔡?」と、その雑多な状況に最初は一瞬とまどうかもしれませんが、目と感覚が慣れてくるとなかなか楽しめるのではないかと思います。
よろしければ週末お運びください。
水辺の文化座
http://www.bunkaza.suito-osaka2009.jp/